この音楽、共同制作者はAIです 音楽制作におけるAIと人間 ③技術者
近年さまざまな分野で注目を集めるAI(人工知能)技術の利用範囲は、芸術の分野にまで及んでいる。中でも音楽制作では、作詞・作曲・歌唱まで全てAIを用いて行うことができる。音楽制作を通じたAIと人間との関わり合いについて、3人の専門家に話を聞いた。 (取材・岡田康佑) AIりんな / 惑星ループ(時々無垢Ver.)のMV AIと人間をつなぐ歌声...
View Article【キャンパスのひと】臼井幹博(法念)(うすい・もとひろ(ほうねん))さん(文Ⅰ・2年)
ラップイベントではMCネーム法念としてマイクを握る(写真は臼井さん提供) 飛び越えろラッパー 浪人を経てついに文Ⅰに入学した年、日本を飛び出した。向かった先はガーナ。FLYプログラムでの1年間の休学だった。「入学後の進路が定まらなくて、一回東大を離れようと思って」。歴史教育への関心から現地の高校と大学に滞在し、新興国での世界史の扱われ方を生で学んだ。...
View Article弱みは雑談のみ? オンライン授業の改善策は【検証:東大のオンライン授業③】
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)収束の見通しが立たない中、今後オンライン授業とはどのように向き合っていけばいいのか。東大で授業のオンライン化支援に当たった大学総合教育研究センター(大総)の教員に、現時点で見えている改善点や、今後の動きについて聞いた。見えてきたのは、インフォーマルなやり取りをどうオンラインで補完するかが問題となっている現状だ。 (取材・高橋祐貴)...
View Article【キャンパスのひと】渡邊玲央(わたなべ・れお)さん(文Ⅲ・2年)
地元湘南のカフェにて(写真は渡邊さん提供) 揉め事、解決します 国際結婚をした両親のもと海外に行く機会も多く、幼い頃から国際問題を肌身で感じていた。そのため、学生の視点から国際問題の解決法を議論する模擬国連に魅力を感じ、高校時代から取り組む。高2の時には全国大会で最優秀賞を受賞し国際大会まで進んだ。...
View Article【論説空間】ブラック・ライヴズ・マター運動と日本における重層的差別
ロスアンジェルス郡ハモサ・ビーチ市でジョージ・フロイドさんの死に抗議し、拳を突き上げる人びと(2020年6月2日) 出典:Photo/Getty Images...
View Article【キャンパスのひと】濱祐輝(はま・ゆうき)さん(育・3年)
愛用のフルートとともに(写真は濱さん提供) 好きに三直線 幼い頃からのピアノに加え、高校ではフルート、ピッコロを演奏。大学ではラテンアメリカ音楽のゼミでベネズエラ音楽に目覚め、独特な弦楽器の演奏に情熱を注ぐ。...
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