【N高生のリアル①】昼休み明けの恒例授業「サークルリーディング」とは?
開校2年目にして、4000人近い生徒を集めたN高校。通信制を利用して、「ネットの高校」として開校したN高だが、「通学コースを作って欲しい」という要望を受け、2年目の今年は東京・代々木と大阪・心斎橋に校舎を設立。筆者は東京・代々木のN高に潜入取材した。そこで見聞きしたことをリポートする。 企画概要 【新連載】「N高生のリアル」 教育革命のイマ...
View Article【N高生のリアル②】東大受験から基礎固めまで レベルに合わせた英語教育
サークルリーディングで仲を深めた後は、別館での英語の授業と、本館でのプログラミングの授業に分かれる。今回は英語の様子をリポートする。...
View Article【N高生のリアル③】「N高は『道具箱』」 可能性を生むプログラミング
本館に戻り、プログラミングの授業を見学する。プログラミングの授業は日によってはドワンゴのプログラマーが来て質問を受け付けるが、基本的には教材を用いて各自が進めて行く。...
View Article【はじめての論文】武藤香織教授(医科学研究所) 卒論執筆は医者への怒りが原点
臓器移植や遺伝性疾患など、医療に関する政策について研究を進める武藤香織教授(医科学研究所)。学部生時代は家族社会学のゼミに所属していたという教授に、初めて書いた「卒業論文」について話を聞いた。 98年医学系研究科国際保健学専攻単位取得満期退学。博士(保健学)。米ブラウン大学研究員などを経て、13年より現職。...
View Article~6月20日は世界難民の日~ 難民はわたしたちと同じ人間だ
皆さん、こんにちは。 突然ですが、走ることはお好きですか? 難民って言葉をよく耳にしますか? 走る×難民...国連UNHCR協会公認企画「難民かけはしプロジェクト2017」という学生主体の企画が2017年2月26日(日)に実施され、このプロジェクトに10人の東大生が参加しました。...
View Article【2017年5月アクセスランキング】高橋まつりさん関連記事に大きな注目
(左上から時計回りに)進学選択の日程表、満席となった五月祭シンポジウムの講演、京大戦で力の差を見せつけられた東大アメフト部...
View Article【N高生のリアル④】ITで教育はどう変わるか? 「N予備校」の理念や開発経緯に迫る
プログラミング教育を実施し高校生のうちからインターンで働く生徒を輩出したり、文芸創作授業を提供したりと、既存の学校教育へのカウンターカルチャーのようにも見えるN高だが、実は大学受験にも力を入れている。ドワンゴの川上会長によれば「学歴偏重の世の中というのはまだ続いていますから、受験のための最適なツールも用意します」という(「ネット時代のエリート作る」『日経ビジネス』2016.11.07....
View Article【N高生のリアル⑤】Slackで交わされる「オンラインホームルーム」とは
今回は通信制高校の中でもN高等学校(以下N高)独自の取り組みとしての「オンラインホームルーム」に迫る。 N高の授業自体は、動画とテキストが用意されているため、通常の通信制と同じように各自がオンライン学習で好きな時間に進めて行く。勉強したかどうかは「レポート」の提出で判断される。...
View Article【N高のリアル⑥】長期実践型教育「プロジェクトN」のリアル
全日制の高校と比べて高校卒業のための単位取得の授業がコンパクトに収まる通信制高校の仕組みを活用し、増えた時間を「課外授業」として、さまざまなプログラムで活動するカリキュラムを組んでいるN高等学校の通学コース。今回はその課外授業の目玉とも言える、NPO法人カタリバと連携して行うプロジェクト型学習「プロジェクトN」のキックオフイベント「N高カイギ」に密着した。...
View Article【サークルペロリ】東京大学クイズ研究会 知識獲得で世界広がる
駒場Ⅰキャンパスはコミュニケーションプラザ和館の一室。部員たちは真剣な面持ちで、読み上げられる問題に集中している。今回記者が訪れたのは、東京大学クイズ研究会(東大クイ研)だ。 東大クイ研の主な活動は、部員が持ち回りで催すミニ大会。基本は早押し形式で、出題者によっては特定のカテゴリー、異なる難度の問題が出題されたり、チーム対抗戦が行われたりと、さまざまな趣向が凝らされている。...
View Article【現役学生が語る夏休み・夏以降の勉強法①】一つに決めて何度も繰り返して
暑さが続く今日この頃、受験生の皆さんはどのようにお過ごしだろうか。この夏を有意義に過ごせたという人もいれば、やり残したことが多いと感じる人もいるだろう。東大新聞オンラインでは2回連続で、残り少ない夏から受験に向けてどのように勉強していけばいいのかについて、現役学生からのアドバイスを紹介する。...
View Article【現役学生が語る夏休み・夏以降の勉強法②】苦しい中でも、知の喜びを忘れずに
暑さが続く今日この頃、受験生の皆さんはどのようにお過ごしだろうか。この夏を有意義に過ごせたという人もいれば、やり残したことが多いと感じる人もいるだろう。東大新聞オンラインでは2回連続で、残り少ない夏から受験に向けてどのように勉強していけばいいのかについて、現役学生からのアドバイスを紹介する。...
View Article絵本と芸術の関係とは 世界初の絵本美術館を作った松本猛さんが語る絵本の魅力
「絵本は子ども向けのものに過ぎない」と考えていないだろうか。確かに、絵本の多くは子ども向けに書かれたものであり、子供用に買うという目的がなければあえて手に取ろうとする人は少ないだろう。しかし、絵本の芸術としての側面を知れば、その考えに変化が生じるかもしれない。今回は、世界初の絵本美術館を設立した松本猛さんに絵本美術館設立までの経緯と、その理念について話を聞いた。 (取材・石井達也)...
View Article【2017年7月アクセスランキング】宮台教授のメッセージに注目
(右上から時計回りに)シンガポール出身のディオンさん、社会学者の宮台教授、16年度卒業・修了者就職先上位一覧...
View Article【東大今昔物語】1986年1月28日発行号 引っ越し事情の昔と今
11日の第二段階内定発表を終え、進学選択もいよいよ大詰め。あとは第三段階を残すのみだ。1人暮らしをする2年生にとっての悩みの種はきっと「引っ越し」だろう。 1986年1月28日発行号の紙面 1986年1月28日発行号4面。「いざ本郷へ!...
View Article【2017年8月アクセスランキング】「駒場図書館冷房停止」が1位
(左上から時計回りに)法学政治学研究科の藤原帰一教授、医学系研究科の水島昇教授、獨協大に勝利したラクロス部男子...
View Article「初音ミク」10周年 知れば知るほど奥深いボカロの世界
ボーカロイド(ボカロ)が世に知れ渡る大きなきっかけとなった「VOCALOID2 初音ミク」が発売されてから今年で10年となる。東大駒場キャンパスでもボカロについて扱う講義「ボーカロイド音楽論」(ぱてゼミ)が昨年度から開講され、大きな話題になった。多くの人が知る存在となったボカロについて掘り下げてみよう。 (取材・湯澤周平) ボカロとは何か...
View Article【N高生のリアル⑦】「皆は俺の宝だ〜!」奥平校長の愛の叫びと海外からのまなざし
恰幅がよく、笑顔が絶えない。まさに「愛される校長」。それがN高等学校長・奥平博一(おくひら・ひろかず)さんへの記者の第一印象であった。 奥平校長は学校教育の叩き上げだ。小学校で教員生活を始め、その後通信制高校で校長を勤め続けた。だが、世間から通信制高校へのレッテル貼りに苦しむ子たちと接し続けることで、ある疑念が湧くようになる。...
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