東大で昆活! 昆虫食で本郷の夏を味わう 記者が実食、レシピも紹介
今年もセミの声が鳴り響く本郷キャンパス。自然豊かなキャンパスでは、実はおいしい昆虫が多く観察できる。身近な昆虫の採集、調理、試食を東京大学新聞社編集部員が実践し、昆虫食の魅力に迫る。 *本ページには、昆虫食の写真が含まれます。苦手な方はお気を付けください。 (取材・安保友里加、撮影・渡邊大祐) 食の未来に広がる可能性...
View Article赤門恋愛相談室 悩める東大生にプロの処方箋 恋人の作り方とは…?
「赤門恋愛相談室」は恋人がおらず寂しい思いをしている東大生と、恋人がいて関係を長く続けたい東大生の悩みに、恋愛や結婚を応援する活動に取り組む新上幸二さんが答える連載企画です。今回は恋人がいない3人の悩みを取り上げます。 ◇ ━━今まで他人に対し恋愛感情を持ったことがありません。20歳を過ぎてから、少しそのことについて不安に思っています。どうすれば良いでしょうか。 (理Ⅱ・2年 女性)...
View ArticleCampus Girl 白﨑千惠さん(文Ⅲ・2年)
白﨑 千惠(しらさき ゆきえ)さん(文Ⅲ・2年) 思い切って世界広げる 自身も「フッ軽ですね」と認めるほどの行動力の持ち主。高校時代には生徒会長を務め「大学ではいろんな人と関わりたいと思って」駒場祭委員会に入った。現在は広報・渉外担当として東奔西走の日々を送る。...
View ArticleCampus Guy 武田直樹さん(文Ⅰ・1年)
武田 直樹(たけだ なおき)さん 文Ⅰ・1年 鍛えた肉体と光る知性 日焼けした肌に、長身、引き締まった体。小学生の時にアメフトをかじり、中高は野球に夢中になった。大学ではゴルフ部に所属し、サッカー観戦も趣味だ。「スポーツは人をつなげ、熱くさせるところが好きです」。将来もスポーツに関わり、人が熱狂できる場を提供したいという。...
View Article貪欲な姿勢で自分に合った対策を 推薦生・予備校担当者が語る東大推薦入試
2016年度から開始された推薦入試。毎年さまざまな分野で活躍する多彩な推薦生が入学し、弊紙でも連載『推薦の素顔』で紹介している。では、東大の推薦入試に合格するためにはどのような対策をすれば良いのか。この企画では、推薦入試で入学した3人の学生と、予備校で進路情報を扱う担当者に話を聞いた。 (取材・撮影 小田泰成、山中亮人) 対策は千差万別 (左から)安保さん、樋野さん、越田さん...
View Article東大教員の選ぶ青春の一冊 『火の鳥』(手塚治虫著)
「青春の一冊」は主に東大の教員に、自身の青春を彩った書籍などについて寄稿してもらう連載です。今回は、近藤尚己准教授(医学系研究科)が選ぶ一冊『火の鳥』(手塚治虫著)です。 手塚作品に魅了され医学の道へ ©手塚プロダクション 「ああそうか、ロボットづくりは人間の生殖本能による行為なのだな」...
View ArticleCampus Girl 髙橋明李さん(PEAK・2年)
ありのまま温和に交流 幼稚園から高校まで全て異国で過ごした国際人は、2歳で中国に渡って以来の日本暮らしを楽しんでいる。人にあふれた東京のにぎやかさが気に入り、日本語よりなじんだ英語で授業が行われるPEAKを選んだ。...
View Article東大進学に地方高校は不利なのか? 東大女子の母校訪問②
生徒の前での発表を終えると、先輩方と進路室でお茶をもらってちょっと一息。続いて長年札幌南高校(札南)の進路部長を務める高桑知哉教諭に、進学状況や進路指導について話を聞いた。札南は「堅忍不抜」「自主自律」の校風の下、例年現浪合わせて10人程度の東大合格者、50人程度の国公立大医学部合格者を輩出する、共学の公立校だ。 ━━近年の札南の国公立、私大への進学状況を教えてください...
View Articleあしたから消費増税 東大生協の軽減税率・還元事業への対応は
あした(10月1日)から消費税率が8%から10%に引き上げられる。これに伴って始まるのが、飲食料品を主な対象とする軽減税率制度と、中小店舗でキャッシュレス決済を行ったときのポイント還元事業だ。そもそもこれらはどのような取り組みで、私たちの生活にどのような影響があるのか。これらの取り組みに対する東大生協の対応を聞いた。 (取材・衛藤 健)...
View Articleサーギル博士と歩く東大キャンパス④ 本郷キャンパス 総合図書館 【前編】
我々が日々当たり前のように身を置いている「場」も、そこにあるモノの特性やそれが持つ歴史性などに注目すると、さまざまな意味を持って我々の前に立ち現れてくる。この連載企画では、哲学や歴史学、人類学など幅広い人文学的知見を用いて「場」を解釈する文化地理学者ジェームズ・サーギル特任准教授(教養学部)と共に、毎月東大内のさまざまな「場」について考えていこうと思う。第4回は、本郷キャンパスの総合図書館だ。...
View ArticleTake a Walk through Todai’s Campuses with Dr. Thurgill #4 General Library,...
We, without doubt, lay ourselves in “places,” which, if we heed the specialty of things therein or the history therewith, appear to us as having a variety of meanings. In this serial article, we aim to...
View Article癒やしの空間にようこそ 温泉の魅力に迫る
日本は3千余りの温泉地を持つ世界屈指の温泉大国だ。しかし時間や距離の問題で、実際に温泉に赴くことがそれほど頻繁でない人も多いだろう。今回は、多種多様な発信活動を通し温泉好きの輪を広げる活動を行う東大温泉サークルOKRの代表の高舘直稀さん(法・3年)と、上山和輝さん(工・3年)に温泉の魅力や楽しみ方を聞いた。 (取材・田中美帆) 東大温泉サークルOKR代表高舘直稀さん(左)、上山和輝さん...
View ArticleCampus Guy 星合 佑亮(ほしあい ゆうすけ)さん(文Ⅱ・2年)
人を巻き込むチカラ 1年次は「とりあえず行動」をモットーに企業などのイベントに多数参加。2年次前期は徹底した自己分析を。現在は地元三重県出身者をつなぐ学外団体「みえフェス」の代表を務めつつ、東京五輪を視野に、現在開催中のラグビーワールドカップで外国人と積極的に関わる。「自分の『人を巻き込むチカラ』が外国の人相手にも通用するのか試してみたくて」...
View Article注目の若手が続々 現在進行形の落語に迫る 簡素な形態に詰まる妙技
新たな落語ブームの到来が叫ばれている。東大卒落語家の春風亭昇吉が話題になっていたが、新しく東大卒落語家が生まれるなど、落語に注目する東大関係者も増えつつある。そこで、東大を卒業して音楽雑誌の編集長を務める傍ら、落語評論家としても活躍する広瀬和生さんと東大落語研究会のメンバーに、落語の魅力や楽しみ方を聞いた。 (取材・中井健太) 演者選びにはご用心 広瀬...
View Article診断・治療は慎重に 発達障害の実態に迫る
「東大には発達障害の学生が多い」という話をたまに耳にする。近年、発達障害はメディアで取り上げられることも多く、自分が発達障害ではないかと悩む人も増えている。その増加の要因や発達障害で悩む人への適切な教育やサポートについて東大教員に話を聞き、実際に発達障害と診断され悩みを抱えている学生にも話を聞いた。 (取材・本多史) 変人らしく堂々と 中邑 賢龍(なかむら...
View Article【研究室散歩】@海上貿易史 島田竜登准教授 史料と向き合う喜び胸に研究
島田 竜登准教授(人文社会系研究科)01年ライデン大学大学院上級修士課程修了。Ph.D.(文学)。西南学院大学准教授などを経て12年より現職。 楽しむ気持ちエネルギーに...
View Article火ようミュージアム 恐竜博2019 The Dinosaur Expo 2019
デイノケイルス全身復元骨格 ©Institute of Paleontology and Geology of Mongolian Academy of Sciences 最新の「太古のロマン」を体感...
View Article【研究室散歩】@高分子ゲル 吉田亮教授 研究の根本は「美」
研究で芸術家のように自己表現 吉田 亮(よしだ りょう)教授(工学系研究科)93年早稲田大学大学院博士課程修了。博士(工学)。東京女子医科大学医用工学研究施設(現・先端生命研)助教、工業技術院物質工学工業技術研究所(現・産総研)研究員、筑波大学講師などを経て、01年より現所属准教授、12年より現職。...
View Articleサークルペロリ ➡UTSummer
中高生に対話の場を UTSummerは、年に1度、中高生を対象に3泊4日のサマーキャンプを開催する団体。「アットホーム」と「非日常」が共存する檜原村のコテージで、参加者は体験活動・ワークショップ・グループ対話を通し、自己分析や他者理解を進める。1日だとお互い踏み込めず、長過ぎても本音で話せない。「行きずりの4日間がちょうどいい」と創設者の塚原遊尋さん(養・3年)は語る。...
View Article世界最高水準の教育にふさわしい制度を 非常勤講師の「働き方改革」【東大の非常勤講師㊤】
今年度から、東大で勤務する非常勤講師が無期雇用への転換を申し込める通算勤続期間が、10年から5年に変更された。2018年9月1日から業務請負契約が雇用契約に変化するなど、東大の非常勤講師に対する待遇は移り変わっている。連載「東大の非常勤講師」の前編に当たる今回は、制度変更の理由や意図について、東大内の人事労務を担当する里見朋香理事に話を聞いた。 (取材・山中亮人)...
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